10月 13 2017 オリンパス6 戦前から発売されているオリンパス6シリーズ。1951年代発売のシックスⅢaはボディシャッターボタンの連動のみで距離計連動ファインダーは持たないシンプルな構造で6×6判と6×4.5判の両サイズで撮影することが出来た。でも窓を見ながらフィルムの巻上げを行うのはなかなか手間がかかるように思う・・・使ったこ… 続きを読む
10月 5 2017 スーパーフジカ6 戦前から1950年代ぐらいまで二眼レフと人気を二分したスプリングカメラ。収納時のコンパクトさは持ち運びに便利だった。レトロなカメラの代表的な外観というイメージがある。しかしレンズが大きく移動するというその構造からボディとの連動が難しいのが欠点だった。 1955年発売のスーパーフジカ6は、戦後発売され… 続きを読む
9月 26 2017 曼珠沙華 秋のお彼岸、毎年必ずこの時期に咲く曼珠沙華。当たり前やないかと思う人もいるだろうけど、天候不順著しい今日この頃。秋の味覚が捕れなかったり、時期がずれることも少なくない。でも、この花だけは毎年秋分の日に合わせて真っ赤な花を咲かせる。 (さらに…)… 続きを読む
9月 22 2017 九月の庭花 秋のお彼岸の頃になるとピンク色のきれいな花を咲かせる芙蓉。特に手入れもしないのに大きく育ち、最近ではちょっと持て余し気味だけど、近所でもよく咲いている。甘い香りに誘われて虫たちもよく花に潜っている。 (さらに…)… 続きを読む
9月 21 2017 ライカⅢf型 カメラを使い始めて、いろいろと興味を持つと、どんなメーカーの機種があるのかと気になるところ。中でもライカとツァイスは雲の上の存在のような気がした。ちょっと調べれば高いカメラと言うことがわかる。自宅にたくさんカメラはあったがさすがに父親も持ってないだろうと長年思っていた。 (さらに…)… 続きを読む
9月 2 2017 ミノルタ35 父親はレンズ交換のできるフォーカルプレーンシャッターのレンジファインダー機をサブカメラとして、マミヤM645と一緒に使っていた。確かキャノンのカメラだった記憶がある。カメラの棚を見てみるとキャノンと共にミノルタのレンジファインダー機が3台あった。中でもミノルタⅠ型は終戦直後の1948年に発売された。… 続きを読む
8月 31 2017 ミノルタ16 子供の頃、よく触っていたミノルタ16。スパイ映画の主人公が使うような隠し撮りもできそうな小さなボディ。 いつの頃だったかフイルムを入手し、撮影すると見事に写った。まぁ画質に関しては何とも言えないが・・・ しかしその頃から入手しにくい特殊なカートリッジフイルム。そして小型カメラは110フィルムが主流と… 続きを読む
8月 23 2017 ペンタックスLX いつの頃だったか、ふと父親のカメラの棚を見ると見なれないカメラがあった。取り出してみるとペンタックスLXだった。 ペンタックスがニコンFシリーズやキヤノンF-1に対抗するべく、ニコンF3発売の三ヶ月後の1980年6月に発売したLXはプロ仕様のフラッグシップ機らしく豊富なカメラシステムと世界初の防塵・… 続きを読む
8月 21 2017 ペンタックススポットマチック(SP) ペンタックスのKマウントのカメラやレンズを整理しているとM42マウントというねじ込み式マウントのカメラもいろいろとあった。 そのラインナップを見ると父親はメインの35mm一眼レフはこのシリーズでは?という気がしてきた。 カメラはS2、S3、SPOTMATIC、SPOTMATIC F、そしてSL。レン… 続きを読む
8月 16 2017 ミノルタAシリーズ 父親のコレクションの中で一番数が多いのがレンズシャッター式レンジファインダーカメラ。中学生の頃、使っていたのがミノルタのカメラ。修学旅行で持って行って上高地で河童橋付近から撮った穂高連峰の写真は初めて父親に褒められた思い出深いカメラ。それを探すのも含めてミノルタから整理を始めた。 (さらに&hell… 続きを読む
8月 14 2017 長弓寺の蓮の花 暑さが少し落ち着いたお盆、お昼前からサイクリングに出かけた。 多くの奈良の寺院では7月中旬から蓮の花が咲いている。途中立ち寄った長弓寺では、噴水のある池に蓮の花が一つだけ残っていた。 (さらに…)… 続きを読む
8月 13 2017 クリスター(Crystar)二眼レフ トプコン一眼レフの箱があったはずと思い、棚を探していると見慣れない箱があった。持つと重かったので何かと開けると「Cryster」と言うブランドの二眼レフがレザーケースに入っていた。 「Cryster」をググってみると、クリスター光機という会社のカメラとのこと。1950年代の二眼レフブーム時に乱立した… 続きを読む
8月 11 2017 トプコン ユニ 子供の頃のお気に入りのカメラ、トプコンユニ。写真を撮るわけではなくただ操作するだけなんだけど、なぜこれが気に入っていたのかは覚えてないけれど、一眼レフのシャッター音がよかったのかもしれない。今に比べて昔の一眼レフって結構音が大きい。久しぶりに触ってみるとなかなか調子が良さそうだ。 (さらに&hell… 続きを読む
8月 4 2017 オリンパスペンF オリンパスがデジタルミラーレスカメラにペンの名前を復活させた時、そういえばどっかにあったなぁ~と子供の頃によく触っていたカメラを思い出した。 いろいろと整理するとフィルムカメラのペンシリーズはコンパクトカメラが10台位と一眼レフが2台見つかった。フィルム時代のペンって一眼レフだけじゃなかったんや・・… 続きを読む
8月 3 2017 夏の花 連日暑い日が続く奈良大和路。サイクリングのベストシーズンではないけど、この季節しか撮れない花を目指して富雄川沿いの自転車道を走る。 奈良盆地の中西部にある馬見丘陵はいくつかの前方後円墳が発見され、それを含む一帯は奈良公園に次いで県内二番目の広さを持つ公園として整備されている。 (さらに&hellip… 続きを読む
7月 31 2017 マミヤフレックスⅡ型 父親がメインでM645やC33を使っていたので馴染みのあったマミヤ。お気に入りのメーカーかと思いきや、それ程多くのマミヤカメラはなかった。そんな中、一台だけあったマミヤフレックス。ビューレンズと撮影レンズの前玉をギヤで連結し、回転させるフォーカス機能を持つ。 (さらに…)… 続きを読む
7月 29 2017 オリンパスフレックス いち早くデジタルカメラにシフトし、ペンシリーズやOM-Dシリーズが人気のオリンパス。一眼レフのオートフォーカス化に失敗したことが他のメーカーより早くデジタルカメラにシフトできたことは皮肉なもの。 1950年頃の二眼レフブームの時は多くの四畳半メーカーにレンズを供給していた。オリンパスズイコーレンズを… 続きを読む
7月 25 2017 キヤノネックス (CANONEX) 私が初めて使用した一眼レフはキャノンAE-1だったこともあり、子供の頃からキャノンは馴染みのあるメーカー。どんなカメラが製造されていたのか少しは知っていたけど、棚を整理していると見たこともないキャノンのカメラがあった。 (さらに…)… 続きを読む