最初の寺院

向原寺
スッキリとした快晴の青空が広がる奈良大和路、明日香村。蝉の声もクマゼミからツクツクボウシ時々ヒグラシに変わっている。
甘樫の丘の近くにある向原寺。古くは飛鳥時代に創建された豊浦寺の跡地。
552年に百済の王から献上された仏像を、蘇我稲目が向原の家に安置して日本最初のお寺としたと伝わる。

向原寺
その後、国内に疫病が流行したため、排仏派の物部氏の勢力が、外国からやってきたこの仏像が原因として「難波の堀江」に廃棄し、伽藍を焼き払ってしまった。
この頃から崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏の対立が始まっていた。

向原寺
1772年にお寺の南側にある難波池で仏像の頭部が発見され、その後首から下の部分が作られた。頭部は飛鳥時代後期に作られたもので豊浦寺に安置されたものと同じものなのかはわからない。

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