父親の棚を整理していると「POTENZA」と書かれた箱が出てきた。自動車に興味の無い私だけどポテンザのブランドは知っている。日本が誇るタイヤメーカーでかつてはF1にタイヤを供給していたブリジストンのブランド。因みに私のサイクリング用の自転車もブリジストンでタイヤはディスタンザ・・・まぁあまりカメラと関係はない。

箱から出してみるとプラスチック製のタイヤのミニチュアでホイール中心部にレンズが付いている。裏ブタを開けると110フィルムを使うレンズ付きフィルムのような感じ。写真を撮るためのカメラというよりは記念品のようで撮影に向いているとは思えない。
ちなみに「ＲＥ４７」は1979年発売の初代モデルらしい。新シリーズ発売開始の販促品かな。

カメラメーカーもわからない。「写るんです」は意外と写りは良かったけど110フィルムでこのレンズではどうだろう。使ったような形跡はない。