藤の花に誘われて

秋篠川の八重桜
一日のうちに複数の季節があるような奈良大和路。朝は7℃まで下がったのに日中は20℃を超えて、自転車で走っていると汗ばむ陽気。
そんな春の日差しの中、よく通る秋篠川沿いの道を走る。唐招提寺の東側あたりは八重桜の並木道。

秋篠川の八重桜
そろそろ八重桜の季節も終わり頃。そのすぐ側に藤の花が咲いていた。

水鏡天神社の藤の花
唐招提寺の境内と思っていたけど、藤の木の側に「水鏡天神社」の名の付いた看板があった。

水鏡天神社
秋篠川から続く道を歩いていくと森に囲まれたこじんまりとした神社があった。
唐招提寺の創建時に鎮守社として建てられたとのこと。

水鏡天神社の牛
よく通る道沿いにこんな神社があったとは知らなかった。

奈良には知らない神社がまだたくさんある。

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