キャノンAE-1

CANON AE-1
高校生の頃、父親が馴染みのカメラ店からキャノンAE-1を持って帰って来た。その頃、一眼レフカメラに興味が出始めて、中でもCMの「連写一眼」のキャッチコピーのキャノンAE-1が気になっていた。それを察したのか父親も興味があったのか、はたまた私がおねだりしたのかは今となっては不明だけど、キャノンAE-1が手に入った。

CANON AE-1
新品ではなかったと思うけど、高校生にとって十分なクオリティ。レンズはCANON FD35mmF3.5 SC が付いていた。標準レンズと言えば50mmだけど、35mmを常用にしたほうが良いと父親の最初のアドバイス。

CANON AE-1
手にちょうどいい大きさと重さ。完全電子シャッターの軽快な使い心地はすぐにお気に入りになり、結構な枚数を撮った気がする。現像代はすべて父親持ちだったけど・・・

CANON AE-1
オートばかりを使用していたけど、手ブレしないように1/60以上でアンダーにならないように撮っていたと思う。シャッタースピードによる写真の違いを理解してはいなかったな。

CANON AE-1
その後135mmレンズも買ってもらっていろいろなレンズを使える楽しさを知り、以後メインのカメラは一眼レフを使うようになった。
現在はニコンのデジタル一眼レフを使用しているが標準レンズはAF-S NIKKOR 35mm F1.8G EDを使用している。さすがに純正のF1.4は買えないけど。



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