オリンパス ペンS
2018年2月8日
オリンパスがデジタルミラーレスカメラで復活させたペンシリーズ。でもその始まりはハーフサイズコンパクトカメラだったのは自宅のカメラを整理し始めて、初めて知った。
1960年に発売されたペンSは前年に発売されたペンのレンズをF2.8の明るいレンズにバージョンアップし、シャッターユニットも高性能なものが搭載された上位モデル。
現在のコンパクトデジタルカメラと変わらないサイズのフィルムカメラはその性能、価格から当時大人気でペンシリーズは1960年代を代表するベストセラーとなった。
しかしピント合わせは目測で露出計もなく、オートが当たり前な現在、使いづらいと思うけど、今でも結構人気があるようでインターネットではよく見かける。