暑くなったり、季節外れの肌寒い日となったりと相変わらずの天候続きの奈良大和路。今年は流石に体も音を上げ、気候頭痛が出た。 今日は梅雨のような蒸し暑さの中、秋篠川沿いの自転車道を走ると季節の移り変わりが感じられる風景が続く。 薬師寺の塔が見え始めるあたりにある栗の木は花が満開になっていた。独特の匂いに誘われて、虫たちが乱舞する。 彼らにとって、この花の香りは感動的なんだろうな。自分にはちょっと理解できないけど。