當麻寺

當麻寺

古いお寺がたくさんある奈良でも美しい東西三重塔が印象的な當麻寺は奈良時代の様式で当時の塔が2つ残っている唯一のお寺。二上山の麓の広い境内では四季折々の花が楽しめるので、年に何回か訪れる。 (さらに…)…
ちはやぶる

ちはやぶる

古くから和歌にも詠まれ、紅葉の名所で知られている竜田川。昨年も訪れたけど今一つきれいな紅葉が撮れなかった。 今年は正暦寺があまり良くなかったのであまり期待せずに竜田川に向かった。 (さらに…)…
ミノルタAL-F

ミノルタAL-F

物心ついた頃から自宅には沢山のカメラがあり、どんな玩具で遊んでいたことよりもどのカメラで遊んでいたのかの記憶の方がはっきりしている。 中学生の頃から写真を撮り始めたが、その時に使っていたのはレンズ固定式のミノルタレンジファインダーカメラだった。 (さらに…)…
奈良公園の浮見堂

奈良公園の浮見堂

清酒発祥の地、正暦寺を訪れた時はいつも帰りに奈良町の奈良日本酒専門店でお酒を買うことにしている。その前にちょっと遠回りをして久しぶりに奈良公園内の浮見堂へやって来た。 奈良公園も紅葉の名所。浮見堂と紅葉の風景はきれいだろうと思い、人の少ない平日にやって来たが海外からの観光客が・・・ (さらに&hel…
正暦寺

正暦寺

正暦寺は奈良大和路の紅葉の名所として知られている。でも私が正暦寺を知ったのは、清酒発祥の地としてだった。 境内を流れる菩提仙川の水を使って清酒が日本で初めて醸造されたという伝承があり、「日本清酒発祥之地」の碑がある。 (さらに…)…
大和路の秋

大和路の秋

自転車で奈良を走る時は交通量の多そうな道路を避ける。そうすると古くからの道を走ることが多くなる。そんな道沿いには古くからある大きな樹木があり、紅葉の季節はとても美しい。 大和西大寺から高の原への神功皇后陵近くの道沿いには立派なイチョウの木が綺麗に色付いていた。 (さらに…)…
菊の節句

菊の節句

11月に入り寒くなってくると庭の花が少なくなる。年の最後を飾るのは毎年放っておいても雑草の如く育つ菊。もう少しちゃんと手入れをすれば大きな花が咲くんだろうけど、放任主義の結果、小さな花が沢山咲く。まぁこれはこれでいいんだけれど。 (さらに…)…
奈良って鳥居が多すぎる

奈良って鳥居が多すぎる

10月は長雨と台風の影響に加えて自転車の変速機が壊れるというアクシデントで一度もサイクリングに行かなかった。 11月に入り天候も回復し、久しぶりに秋晴れの中、葛城方面へ向かう。 私の場合、交通量の多い主要幹線道路を避けて旧街道を走ることが多い。奈良の旧街道沿いにはお地蔵様の祠と大小さまざまな神社を見…
思い出の酒

思い出の酒

30歳になった頃からBarの1人飲みが好きだった。初めの頃は緊張しながら飲んでいて、マティーニ注文しても味なんかわからんかったな。 そんな私の酒飲みライフの中でいろいろと教えてくれた酒の師匠はあまりにも早く、天国へ旅立った。 (さらに…)…
マミヤ6

マミヤ6

1950年代ぐらいまで人気のあったスプリングカメラ。構造上、レンズ部とボディ部の連動が難しいので各社いろいろな方法でそれを実現している。 オリンパスの D.Zuiko F.C 7.5cmF3.5を搭載した、このマミヤ6Ⅴ型はユニークなフォーカス機能を持っているカメラ。 (さらに…)…
オリンパス6

オリンパス6

戦前から発売されているオリンパス6シリーズ。1951年代発売のシックスⅢaはボディシャッターボタンの連動のみで距離計連動ファインダーは持たないシンプルな構造で6×6判と6×4.5判の両サイズで撮影することが出来た。でも窓を見ながらフィルムの巻上げを行うのはなかなか手間がかかるように思う・・・使ったこ…
スーパーフジカ6

スーパーフジカ6

戦前から1950年代ぐらいまで二眼レフと人気を二分したスプリングカメラ。収納時のコンパクトさは持ち運びに便利だった。レトロなカメラの代表的な外観というイメージがある。しかしレンズが大きく移動するというその構造からボディとの連動が難しいのが欠点だった。 1955年発売のスーパーフジカ6は、戦後発売され…
曼珠沙華

曼珠沙華

秋のお彼岸、毎年必ずこの時期に咲く曼珠沙華。当たり前やないかと思う人もいるだろうけど、天候不順著しい今日この頃。秋の味覚が捕れなかったり、時期がずれることも少なくない。でも、この花だけは毎年秋分の日に合わせて真っ赤な花を咲かせる。 (さらに…)…
九月の庭花

九月の庭花

秋のお彼岸の頃になるとピンク色のきれいな花を咲かせる芙蓉。特に手入れもしないのに大きく育ち、最近ではちょっと持て余し気味だけど、近所でもよく咲いている。甘い香りに誘われて虫たちもよく花に潜っている。 (さらに…)…
ライカⅢf型

ライカⅢf型

カメラを使い始めて、いろいろと興味を持つと、どんなメーカーの機種があるのかと気になるところ。中でもライカとツァイスは雲の上の存在のような気がした。ちょっと調べれば高いカメラと言うことがわかる。自宅にたくさんカメラはあったがさすがに父親も持ってないだろうと長年思っていた。 (さらに…)…
ミノルタ35

ミノルタ35

父親はレンズ交換のできるフォーカルプレーンシャッターのレンジファインダー機をサブカメラとして、マミヤM645と一緒に使っていた。確かキャノンのカメラだった記憶がある。カメラの棚を見てみるとキャノンと共にミノルタのレンジファインダー機が3台あった。中でもミノルタⅠ型は終戦直後の1948年に発売された。…