大和路

夏詣

夏詣

相変わらず猛暑が続く奈良大和路。どこへサイクリング行こうかなと考えていたら、最近大神神社に行っていないなぁと思い、久しぶりに参拝へ。思えばお正月に行ったっきりだった。 さすがに初詣の季節とは違い、暑さが堪えるけど冬場は風が強くて大変な時もあるからどっちが条件いいんかな? (さらに…)…
花蓮

花蓮

梅雨明け後、いきなり猛暑日が続く奈良大和路。サイクリングは5月末に行ったっきりで、6月は雨でなかなか行けず、7月は豪雨の後の猛暑で、この時期はあまり自転車には向いていない。 天気予報では連日、熱中症に注意と言うことで屋外での運動は避けるようにいっている。でも室内でも熱中症の危険があるわけだし、何とか…
梅雨明け!?

梅雨明け!?

梅雨明けを思わせる天気が続く奈良大和路。佐保川に架かる大宮橋から見る若草山は私の好きな風景の一つで、近くの理髪店に行くときに毎回立ち寄っている。若草山はすっかり夏の装いで、春にはきれいな桜が楽しめる佐保川沿いの桜並木の緑も濃くなってきた。 (さらに…)…
合歓木

合歓木

久しぶりの晴れ間に寺川沿いを走っているとピンク色のきれいな花がいっぱい咲いている木があった。果物のような甘い、いい香りがする。でも全く何の花かわからないので詳しくは家に帰ってから調べるとして、写真を撮る。 (さらに…)…
何れ菖蒲か杜若

何れ菖蒲か杜若

そろそろ梅雨入りが発表されそうな曇り空の中、近鉄平城駅の近くの田んぼを通ると、道路にちょっと顔を覗かせている花菖蒲と出会う。田植え準備が整って水が張られた田んぼの端に咲いていた。 花菖蒲は菖蒲(アヤメ)、杜若とよく似ていて、特に花菖蒲と杜若は生育場所が同じような条件なのでちょっと見ただけでは区別がつ…
山辺御県坐神社(やまのべみあがたにいますじんじゃ)

山辺御県坐神社(やまのべみあがたにいますじんじゃ)

奈良では7世紀ぐらいに整備された南北にまっすぐ通る3つの道、上ツ道、中ツ道、下ツ道があった。それらの道は主要道路として使用され、現在も形跡が残っている。 サイクリングでは幹線道路を避けて、そんな旧街道を走ることが多い。旧街道を走っていると小さな神社やお地蔵様によく出会う。 旧中ツ道を北に向けて走って…
独立・報復・厳格・触れないで

独立・報復・厳格・触れないで

奈良市役所近くの近鉄電車の踏切の側に大きなアザミが咲いていた。こんな見事なアザミを見たのは久しぶり、10年程前にスコットランドで見て以来かな。 アザミはスコットランドの国花で、花言葉は「独立、報復、厳格、触れないで」。 (さらに…)…
酒蔵めぐり

酒蔵めぐり

久しぶりに自転車で奈良の酒蔵めぐりへ行った。 元々サイクリングを始めた理由は奈良の酒造所を回ることでお寺や神社を訪れるようになったのはその後。奈良は公共交通機関が便利ではないし、古い町は道が狭く自動車には向いていない。そして奈良の古い酒蔵は旧街道沿いに多く、旧街道はサイクリングに適している。まぁ、車…
帯解寺

帯解寺

安産祈願のお寺として有名な帯解寺。サイクリングでたびたび前を通っていたが特にお願いすることもなく、いつも立ち寄らずに通り過ぎていた。 今回もいつも通り通り過ぎようとしたのだけど、最近お願いする事(友人がご懐妊)ができたのを思い出して初めて参拝した。 (さらに…)…
邪馬台国は奈良にあった!?

邪馬台国は奈良にあった!?

JR桜井線の巻向駅周辺には邪馬台国が存在した時代の古墳や遺跡が多く残っている。中でも駅から見える位置にある纏向遺跡からは同時代の大規模な集落跡が発見され、邪馬台国の中心部ではという説も出てきている。 その纏向遺跡がリニューアルされたと聞いたので訪れた。 (さらに…)…
斑鳩の里

斑鳩の里

當麻寺の帰りにちょっと寄り道して斑鳩の里へ。最近明日香村や太子道の聖徳太子ゆかりの地を訪れていたが、法隆寺やその周辺の寺院を訪れるのは久しぶり。まぁ法隆寺周辺はいつ行っても人が多く、敬遠しがちだったのもある。 中宮寺は聖徳太子が創建したとされる寺院で、創建当時は今の400メートルほど東にあり、発掘に…
撮り鉄

撮り鉄

奈良と大阪の県境にあり、雄岳と雌岳の二峰から成る二上山は万葉集にも詠まれ、石器時代には石器の材料となる讃岐岩(サヌカイト)の産地でもあり、かつては火山だったと考えられている。 葛城方面に行く時に通る千股池付近から望む二上山は最も美しいビューポイントの一つ。 映画「天使のいる図書館」では小芝風花ちゃん…
當麻寺

當麻寺

季節が変わるごとに訪れるようになった當麻寺。自宅からサイクリングにちょうどいい距離にあり、季節ごとにいろいろな花が楽しめる。 今回は例年より早く見頃となった牡丹を撮りに訪れた。牡丹園が有名な當麻寺だけど牡丹が咲いている時期に来たのは初めて。 (さらに…)…
神の使い

神の使い

奈良と聞くと真っ先に思い浮かべるのが大仏、そして鹿。春日大社創建時に主祭神の建御雷命(たけみかづちのみこと)が鹿島神宮から白い鹿に乗ってやって来たとの言い伝えから、奈良では神鹿と呼ばれるようになった。創建前から御蓋山周辺は野生の鹿の生息地だった。 それ以降、鹿を傷つけたり死なせてしまった場合は死罪と…
藤と燈籠

藤と燈籠

奈良で最も有名な観光スポットの一つ、春日大社。奈良公園周辺は最近では平日でもなかなかの人で写真を撮るのに苦労する。春日大社の藤の花が開花したとのことで久しぶりに参拝に訪れた。 (さらに…)…
たんぽぽ咲く畦道

たんぽぽ咲く畦道

美しい色とりどりの花が咲き、花粉症に悩まされる春真っ最中の奈良大和路。川の堤防や田んぼの畦道ではたんぽぽが咲いている。よく通る神功皇后陵東側の平城から高の原への道沿いの田んぼでも多くのたんぽぽが咲いていた。 小学生の時、理科の授業で深く根をはる生命力の強い植物というのを教わったが咲いている姿は美しく…